ホーム > 野山歩き > 福島
福島
福島の天気予報は、浜通り、中通り、会津の3地方に分割されている。浜通りは太平洋形気候、会津は日本海形気候、中通りはその中間形だ。この分類、山系にも当てはまり、新潟との県境の会津の山(飯豊、御神楽、会津駒に代表される越後山脈、帝釈山地、燧ヶ岳)、中通りの奥羽山脈(吾妻、安達太良、那須連峰などの2000m級)、現在は近寄り難いが浜通りの阿武隈山地に三分できる。奥羽山系南部(猪苗代湖周辺)
- 磐梯山(1819m):06年4月22日(中退)、06年8月26日、08年3月8日(イエローフォール)、17年6月17日(猪苗代)、18年9月23日(八方台)
- 櫛ヶ峰(1636m):磐梯山本峰と双耳峰をなすガレ山、18年9月23日(八方台)
- 川桁山(1413m):猪苗代町の東部にそびえる静かな山への周回コース☆☆
- 猫魔ヶ岳(1404m):09年7月12日(雄子沢、小国沼)
- 天狗角力取山(1327m):天狗が角力を取る天狗の禿とは
- 雄国山(1271.2m):雄国沼の北側に位置する眺望の山
- 厩岳山(1261m):09年7月12日(猫魔ヶ岳)
- 大将旗山(1056.3m):額取山縦走コースのピーク
- 額取山(1009m):福島県の中央に位置する展望のピークを訪ねる☆☆
- 背炙山(863m):広大な山頂からの眺めは実に雄大
- 笠ヶ森山(1012.6m):沢を吹き渡る風と山頂からの眺望
- 高旗山(968m):一等三角点を有する安積平野の展望台へ☆
- 妙見山(778m):山頂の神社へ続く美しい雑木林の参道を歩く☆
- 笠ヶ森山(高土山):アウトドア施設充実の藤沼湖
奥羽山系南部(吾妻連峰、安達太良連峰周辺)
会津との境をなし、吾妻連峰、安達太良連峰、那須連峰など2000m級の山々が南北に連なる。那須火山帯に属し、現在活動中の火山はないが、ほとんどの高山は火山とみなしてよい。これらの名山は山麓からの交通が発達しているので、高山とはいえ容易に登ることができる。一方、高山の間を埋める半田山(863m)、高旗山(968m)などの低山は、名山のかげに隠れて静かな登山が味わえる。- 西大巓、西吾妻山:07年7月1日(グランデコ)、18年10月13-14日(天元台)
- 東吾妻山(1974.7m):山頂からの眺めは吾妻連峰中随一
- 一切経山(1949m):展望、湖沼、湿原、温泉と、魅力満載の2000m級☆
- 東大巓(1927.9m):吾妻連峰の核心部への山旅
- 家形山(1877m):吾妻の瞳(魔女の瞳)の展望台
- 高山(1804.8m):自然保護運動で守られた原生
- 箕輪山(1728m):安達太良連峰の最高峰、06年10月15日
- 安達太良山(1700m):山中の湯につかれば「ふるさとの山」の感慨もひとしお★★★06年10月15日
- 鬼面山(1482m)、鉄山(1709m):06年10月15日
- 和尚山(1602m):好対照をなす安達太良山と結んだ回遊コースをたどる☆☆☆
奥羽山系南部(那須連峰、甲子連峰周辺)
- 赤面山(1701.1m):那須甲子連峰の眺望が見事
- 大白森山(1642m):甲子峠の北に位置する眺望の山
- 小白森山(1563.1m):二岐山の南東に位置する静寂の山
- 権太倉山(976.3m):隈戸川源流と聖ヶ岩を抱く伝説の山
- 三本槍岳(1917m):県境に位置する那須連峰の最高峰【日本百名山(那須岳として)、東北百名山、うつくしま百名山、会津百名山】06年11月3日(茶臼岳)
- 流石山・大倉山・三倉山(1812.5m,1885m,1888m):裏那須の開放感あふれる縦走路
- 甲子山・旭岳(1549m,1835.2m):甲子連峰を代表する秀峰
- 二岐山(1544.3m):ブナに覆われた美しい双耳峰
奥羽山系南部(上記以外の地域)
- 栗子山(1216.6m):万世大路の栗子隧道が山塊を貫く
- 半田山(863m):かって銀山として栄えた山と伝説の沼を巡る☆
- 厚樫山(289.4m):源氏と藤原氏が戦った古戦場
阿武隈山地
- 大滝根山(1192.5m):阿武隈山地の最高峰(日本三百名山、花の百名山、新・花の百名山、うつくしま百名山)
- 蓬田岳(952.2m):端正な山容の一等三角点の名峰(東北百名山、うつくしま百名山、日本百低山)
- 鬼ヶ城山(887.3m):家族連れで周回コースを楽しむ(うつくしま百名山、ふくしま遊歩道50選)
- 高柴山(884.4m):言わずと知れたツツジの名所(うつくしま百名山、ふくしま遊歩道50選)
飯豊連峰周辺
- 飯豊本山(2105.1m):02年8月4日〜5日(中退) 04年7月25日、07年11月3-4日、08年7月15-16日(弥平四郎口)
- 疣岩山:02年8月4日〜5日 02年10月6日〜7日 04年7月24日〜26日、07年11月3-4日
- 三国岳:02年8月4日 02年10月6日〜7日 04年7月24日〜26日、07年11月3-4日、08年7月15-16日(弥平四郎口)
- 御西岳:04年7月25日
- 種蒔山:02年8月4日 04年7月24日〜26日、07年11月3-4日、08年7月15-16日(弥平四郎口)
- 大日岳:04年7月25日
- 卷岩山:02年10月6日〜7日、07年11月3-4日
- 飯森山(1595m):爽快な沢と信仰の尾根【うつくしま百名山、会津百名山】
- 栂峰(1541.3m):神々の祠とオオシラビソ【会津百名山】
- 鏡山(1338.9m):02年6月23日
- 高陽山(1126.5m):ブナの原生林と飯豊連峰の眺望【うつくしま百名山、会津百名山】
- 黒森山(917.4m):19年4月28-29日、一ノ木の宝、石割り斧折樺【うつくしま百名山、会津百名山】
越後山脈(福島、新潟県境寄り含む)
- 狢ヶ森山(1314.9m):会越国境に一等三角点を訪ねる【会津百名山】
- 本名御神楽岳(1266m):豪雪が磨いた峻険なスラブ【うつくしま百名山、会津百名山】
- 高森山(1099.8m):神秘的な沼沢湖の眺めを楽しむ【うつくしま百名山、会津百名山】
- 三坂山(831.9m):趣きの異なる二つのコース【うつくしま百名山、会津百名山】
- 蒲生岳(828m):登山者垂涎の鋭鋒【うつくしま百名山、会津百名山、東北百名山】
- 惣山(816.3m):沼沢湖の西側に位置する外輪山、15年9月19-20日【うつくしま百名山、会津百名山】
- 土埋山(696.5m):会越国境のマッターホルン【会津百名山】
- 会津駒ケ岳(2133m):望と湿原の高山植物【日本百名山、新・花の百名山、東北百名山、うつくしま百名山、会津百名山】06年5月20日〜21日、18年6月30-7月1日(滝沢)
- 三岩岳(2065m):静かな登山を心行くまで【東北百名山、うつくしま百名山、会津百名山】
- 窓明山(1842.3m):南会津アルプスのマイルストーン【うつくしま百名山、会津百名山】
- 会津朝日岳(1624m):奥会津にどっしりと座する秀峰【日本二百名山、東北百名山、うつくしま百名山、会津百名山】
- 浅草岳(1585.5m):只見尾根から望む鬼ヶ面山の絶壁【日本三百名山、新・花の百名山、東北百名山、うつくしま百名山、会津百名山】03年6月15日、04年6月20日
会津中部、北西部
- 明神ヶ岳(1074.2m):峠道を経て伊佐須見神社奥の院【うつくしま百名山、会津百名山】
- 飯谷山(782.9m):優美な柳津側、険峻な西会津側【うつくしま百名山、会津百名山】
- 奴田山(青木山)(723.4m):会津若松市民の里山【会津百名山】
- 大仏山(708.2m):眺望絶佳の山頂に柔和な大仏【うつくしま百名山、会津百名山】、18年4月29日
- 鳥屋山(580.6m):カタクリの群落と眺望の峰々【うつくしま百名山、会津百名山】、16年4月24日
- 富士山(508.8m):手軽に登れる富士信仰の霊峰【会津百名山】、16年4月24日
- 須刈岳 (438.4m):阿賀川の岸辺に佇む信仰の山【うつくしま百名山、会津百名山】
帝釈山脈
- 台倉高山(2066.7m):静寂の湿原を越えると眺望の山頂
- 田代山・帝釈山(1928.3m・2059.6m):分水嶺の山頂に広がる湿原
- 大嵐山(1635.4m)・湯ノ倉山(1343m):湯ノ花温泉近くに佇む眺望の秀峰、18年5月26-27日
- 志津倉山(1234m):
- 大戸岳(1416m):会津若松の最高峰
- 小野岳(1383m):15年9月19-20日
- 燧ヶ岳(2356m):
南会津
- 七ヶ岳(1635.8m):七つの峰々の縦走や沢を楽しむ、18年6月16-17日(高杖)
- 博士山(1435m):スケールの大きな沢と険峻な尾根、07年10月21日、17年5月21日(山開き)
- 大戸岳(1416m):会津若松の最高峰、ブナの新緑や紅葉が見事
- 小野岳(1383m):湯野上温泉のシンボル的存在、15年9月19-20日
- 志津倉山(1234m):ブナとスラブの険峻な雨乞い山
- 御前ヶ岳(1233.1m):ひっそりと佇む伝説の山、18年5月26-27日
- 宮床湿原(825m):伝上山の南麓に広がる静かな湿原
- 燧ヶ岳(2356m):、18年6月30-7月1日(御池)