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茨城
北部に山地、南東部に湖沼、その間に広く平野が開け、河川は北西から南東の方向に流れている。山地は阿武隈高地南端部にあたり、中央を久慈川の支流里川の谷で二分される。東側は古生層の地質をもつ多賀山地で北から南へ、800mから300mまでの緩い高原をなす。最高峰は花園山西方の882m峰。西側は第三紀層からなる久慈山地で、高度のわりには急峻な地形をもっている。鍋足山、男体山はその代表である。久慈川の西側は八溝山地で、本県の最高峰八溝山(1022m)をもち、四つの山塊を連ね、茨城県と栃木県の県境を南下し、筑波山(876m)に終わる。筑波山塊の中央は陥没して柿岡盆地となる。- 多賀山地:
- 八溝山(1021.8m):茨城県の最高峰
- 筑波山(877m):17/9/30-10/1、100名山