ホーム > 野山歩き > 石川

石川

長靴のような形をした石川県は、能登国と加賀国が合体した県だ。山についていえば、能登には標高700mを超える山はない。一方、加賀の山は白山を中心にして福井、岐阜、富山県と接する県境稜線に1000mを超える山が並ぶ。

石川県の山を区分すると能登の山、金沢市域と近郊の山、白山前衛の山、白山と周辺の山、南加賀の山に大別される。

能登の山

金沢市域と近郊の山

金沢市内を流れる犀川と浅野川流域の山。このエリアを代表する山は、日本300名山の医王山と大門山だ。

白山前衛の山

手取川流域の山のうち、中流域の山を白山前衛の山としている。白山からの山並みを展望できる山が多い。

白山と周辺の山

殆どが白山国立公園に属する。200名山の笈ヶ岳には道はない。富山県側に登山口がある300名山の大笠山、岐阜県川に登山口がある三方岩岳は、各県の登山ガイドで紹介されているので割愛。

南加賀の山



Last modified: Wed, 03 May 2017 21:41:58 +0900
inserted by FC2 system