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山形
庄内と内陸を分ける出羽山地、朝日連峰、飯豊連峰の山々は、日本有数の豪雪地帯で、季節風の影響を最も強く受ける。標高1000m前後しかない麻耶山でさえ、極端な雪倉地形が連なり、鳥海山、月山、朝日・飯豊連峰のような高山では豊富な越年雪が見られる。ブナ林や高山植物の生育にも、雪は多大な影響を与えている(山渓分県登山ガイドから引用)。出羽山地
- 鳥海山(2236m):残雪と花の織りなす秀麗な独立峰、体力度☆☆☆、技術度☆☆、06年3月25〜26日(滝の小屋)、12年6月3日(滝の小屋)
- 鳳来山(858m):06年3月25〜26日
- 胎蔵山(728.9m):山頂をブナ林に包まれた歴史と信仰の山
- 経ヶ蔵山(474m):低いながらも、眺望と歴史を秘めた山
- 加無山(997.2m):男加無山、女加無山の二峰からなる特異な山塊
- 甑山こしきやま(981.4m):丁山地を代表する独特な双耳峰
- 月山(1984m):たおやかな峰と湿原が魅力の出羽三山の主峰、12年6月2日(志津)、16年7月30-31日
- 羽黒山(414m)
- 湯殿山
- 六十里越街道:ブナに抱かれた歴史街道
- 今熊山(573m):月山の前衛峰のひとつ、森と沼、瀑布を巡る
- 葉山(村山1461.7m):尾根道をつめて、山頂から大パノラマを堪能
越後山脈
- 熊野長峰(430.0m):湿原散策と庄内平野を眺望する山
- 金峰山(458.1m):庄内平野の展望と二つの名峰を繋ぐ山旅、15年8月30日、鳥海山を望む庄内の展望台
- 母狩岳(751.0m)
- 湯ノ沢岳(963.9m):急峻な一面と森の豊かさを備えた山容
- 麻耶山(1019.7m):特異な岩峰を合わせもつ麻耶連山の主峰
- 日本国(555m):不思議な山名が人を呼び寄せる山
越後山脈(朝日連峰)
- 以東岳(1771.4m):大鳥池を眼下に望む朝日連峰北端の秀峰、05年7月23〜24日、07年7月28〜29日(中退)
- 障子ヶ岳(1481.5m):大井沢川の源頭に聳える孤高の秀峰、朝日連峰随一の岩屏風
- 寒江山(1694.9m):朝日連峰の中央に聳える雄峰
- 竜門山(1688m):
- 大朝日岳(1870.3m):秀麗な三角峰の山頂が目立つ朝日連峰の主峰
- 頭殿山(とうどのさん1201.0m):歴史の道を辿って展望の頂へ
- 葉山(長井、1237m):朝日連峰東端にあって篤い信仰を集める山
- 祝瓶山(1417.0m):朝日連峰の南西端に峻立する秀峰、05年7月3日、07年9月24日
- 徳網山():05年11月6日
越後山脈(飯豊連峰)
- 倉手山(952.5m):山頂から望む飯豊山の大パノラマが魅力、02年6月2日、03年11月2日、05年6月5日、06年4月30日、09年6月7日
- 門内岳():02年8月16〜17日、04年8月28日〜29日、07年8月14日(中退)、07年9月15〜16日
- 地神山():04年8月28日〜29日、07年9月15〜16日
- 頼母木山
- 大境山():06年11月18日、06年11月25日
- 飯豊本山(2105.1m):展望と花々を楽しみ、飯豊連峰の盟主に登る
- 北股岳(2024.9m):大雪渓を有し、連峰の中央部に聳える雄峰、02年8月16〜17日
奥羽山脈(神室連峰)
- 神室山(1365.2m):どっしりとした風格を備えた連峰の盟主、東北一の痩せ尾根を連ねる連峰の主峰
- 小又山(1366.7m):端正な姿をした神室連峰の最高峰
- 火打岳(1237.9m):大横川源頭部にあって、峻立した秀峰
- 八森山(1096m):鋭角的な神室連峰のなかでどっしりと大きい山容
- 杢蔵山(126.6m):新庄市民に愛されてやまない神室最南の頂
- 禿岳(かむろだけ1261.7m):県境稜線に聳える峻険な峰
奥羽山脈
- 翁山(1075.0m):翁伝説が息づく山で優美な稜線漫歩を楽しむ
- 二ッ森(695m):ラクダのこぶを思わせるユニークな山容が魅力
奥羽山脈(船形連峰)
- 甑岳(こしきだけ1015.5m):東沢公園の背後に、どっしりと聳える山
- 沢渡黒伏(さわたりくろぶし1235m):黒伏山の北に聳える妖しき秘峰
- 黒伏山(1226.7m):南壁の威容は、文句なしにすばらしい
- 柴倉山(1275.7m):御所山西域の抜きん出た鋭峰
- 御所山(船形山、1500.2m):奥深い渓谷道をたどり、船形山塊の頂点へ、船底をひっくり返したような連峰の最高峰
奥羽山脈
- 水晶山(667.9m):小さいが、特徴的な山容が目を引く歴史の山
- 雨呼山(905.5m):山頂のブナ林が美しい、雨乞い伝説の山
- 面白山(1264.4m):16年7月30-31日、奥羽山脈のど真ん中で大展望を満喫する
- 南面白山(1225.4m):ブナの美林と展望を楽しめる山
- 山形神室(1344.2m):花々を愛でながら展望のよい尾根路をたどる
奥羽山脈(蔵王連峰)
- 龍山(1362m):山形市民に親しまれる西蔵王を代表する山
- 雁戸山(1484.6m):みごとな双耳峰をなす北蔵王の雄
- 熊野岳(1841m):蔵王連峰の主峰、可憐なコマクサの咲く山、18年10月13-14日(刈田峠)
奥羽山脈
- 千歳山(471.1m):阿古耶姫伝説を残す里山
- 三吉山(574m)・葉山(687.4m):茂吉も愛したスカイライン
白鷹山地
- 白鷹山(994m):上杉鷹山公ゆかりの山
- 東黒森山(766.0m):森と湖沼のふるさと、展望に優れた山
- 富神山(402.2m):古戦場の歴史を残す山形市西の里山
- 経塚山(396m):歌碑を楽しみながら歩く文学散歩道
県南の山
- 豪士山(1022.4m):先人たちが歩いたいにしえの山
- 駒ヶ岳(1067m):ブナの原生林に囲まれた自然豊かな山
- 文殊山(522m):置賜平野を一望できる里山
- 兜山(1199.3m):米沢盆地と吾妻連峰の展望が楽しめる山
- 栂峰(1541.3m):飯豊と吾妻にはさまれた静寂な森の山
- 東大嶺(1927.9m):大滝、湿原、森、花と見どころ満載のコース
- 西吾妻山(2035m):ロープウェイで気軽に吾妻連峰の最高峰へ、18年10月13-14日(天元台)
- 家形山(1877m)、一切経山(1949m):五色沼を眼下に見下ろす連峰東端の山