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ショウガ科 Zingiberaceae

ショウガ科は、単子葉植物の一群である。花の形は見かけ上はラン科の花にやや似る。熱帯を中心に分布し、多くの有用種がある。地下茎のよく発達した、面白い形の花を持つ単子葉植物の一群である。日本には種類がごく少ないが、熱帯を中心に多くの種がある。植物体の姿はいずれもおおよそ似ていて、ショウガやミョウガを思い起こせれば分かりやすい。いずれも地下に肥大する地下茎を持っている。そこから茎が地上に伸び、左右2列に多数の葉をつける。ただしこの茎は本当の茎ではなく、葉の基部である葉鞘が折り重なって丈夫になっただけのものなので偽茎と言われる。葉鞘とはいえ結構丈夫なもので、大きなものは高さ5mにもなる。ちなみにこの構造はバナナと同じである。(Wikipedia)

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Source:Wikipedia 2015/5/3

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Last modified: Sun, 03 May 2015 17:13:50 +0900
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