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アーネスト・ヘミングウェイ

アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway、1899年7月21日 - 1961年7月2日)は、アメリカ合衆国出身の小説家・詩人。ヘミングウェイによって創作された独特で、シンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。1954年にノーベル文学賞受賞。代表作は『日はまた昇る』、『武器よさらば』、『誰がために鐘は鳴る』『老人と海』など。これらは、アメリカ文学の古典として考えられている。(Wikipedia)
以下は、メインタイトル/サブタイトル、放送日、「原作名」
  1. 『誰がために鐘は鳴る』"For Whom the Bell Tolls", 1940年、1943、amazon
  2. 『武器よさらば』"A Farewell to Arms", 1929年 (1932)
  3. 武器よさらば A Farewell to Arms (1957)
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武器よさらば A Farewell to Arms (1957)


Source:Wikipedia 2023/4/6

『武器よさらば』(ぶきよさらば、原題:A Farewell to Arms)は、1957年のアメリカ合衆国の恋愛映画。監督はチャールズ・ヴィダー、出演はロック・ハドソンとジェニファー・ジョーンズなど。原作はアーネスト・ヘミングウェイの小説『武器よさらば』。同原作小説は1932年にフランク・ボーゼイジ監督、ゲイリー・クーパー、ヘレン・ヘイズ主演で『戦場よさらば』として映画化されており、本作はそのリメイクである。(Wikipedia)

強固な意志と理想を持つ、アメリカの青年フレデリック・ヘンリーは、イタリア軍の志願兵として第一次大戦に参加した。だが、自分の理想とかけ離れた戦争の実態に、彼は失望して武器を捨てる決意をする。そして、知り合った看護婦と共に、スイスへ逃亡するが……。ヘミングウェイの原作を元に、戦争の引き起こす矛盾を描いた反戦映画。(allcinema)

戦前「戦場よさらば」の邦題でフランク・ボザーギ監督作品となったことのあるアーネスト・ヘミングウェイの原作の、「白鳥(1956)」を監督したチャールズ・ヴィダーによる映画化。脚色は「失われたものの伝説」のベン・ヘクト。撮影は「白鯨」のオズワルド・モリスと「人間と狼」のピエロ・ポルタルピの2人。音楽はマリオ・ナシンベーネ。アンドリュウ・マートン、ステファン・グリムス、ピーター・ニューブルックの3人が、協力という名目でスタッフに名を連ねている。主演は「翼に賭ける命」のロック・ハドソンと「慕情」のジェニファー・ジョーンズ、「モンテカルロ物語」のヴィットリオ・デ・シーカ。「戦争と平和」のオスカー・ホモルカ、「失われたものの伝説」のカート・カズナー、マルセデス・マッケンブリッジ、フランコ・インテルレンギ、ヴィクター・フランサン等が助演。欧洲側の人材登用が目立つ。製作デイヴィッド・O・セルズニック。(KINENOTE)

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Last modified: Thu, 06 Apr 2023 16:50:05 +0900
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