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シャーリーズ・セロン

シャーリーズ・セロン(Charlize Theron, 1975年8月7日 - )は、南アフリカ共和国出身で、ハリウッドで活躍する女優。 身長177センチ。 苗字のセロンは正式には「トゥロン(Tronn, Te-ron)」と発音するが、アメリカ人からは、「ゼアロン(There-on)」と呼ばれるので、発音しやすい「スロゥン(Thrown)」に変えたと本人が語っている。公式には、シャーリーズ(shar-LEES:「リー」にアクセントがある)・セレン(THAIR-en)と呼ばれる。(以下は、タイトル、日本語題名、製作年、役名)
  1. ディアボロス/悪魔の扉 Devil's Advocate (1997) メアリー・アン・ロマックス
  2. サイダーハウス・ルール The Cider House Rules (1999) キャンディ・ケンドール
  3. レインディア・ゲーム Reindeer Games (2000) アシュリー・マーサー
  4. ザ・ダイバー (2001) グウェン・サンデー
  5. スウィート・ノベンバー Sweet November (2001) サラ・ディーヴァ
  6. ミニミニ大作戦 The Italian Job (2003) ステラ・ブリジャー amazon
  7. モンスター Monster (2003) アイリーン・ウォーノス 兼製作 第76回アカデミー賞主演女優賞受賞 第61回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
  8. トリコロールに燃えて Head in the Clouds (2004) ギルダ・ベッセ
  9. スタンドアップ North Country (2005) ジョージー・エイムズ 第78回アカデミー賞主演女優賞ノミネート, 第63回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ドラマ部門) ノミネート
  10. イーオン・フラックス Aon Flux (2005) イーオン・フラックス amazon
  11. 告発のとき In The Valley of Elah (2007) エミリー・サンダース刑事 amazon yet
  12. ハンコック Hancock (2008) メアリー・エンブリー サターン賞助演女優賞ノミネート、2023/1/14録、1/15観
  13. あの日、欲望の大地で The Burning Plain (2008) シルヴィア 製作
  14. ATOM Astro Boy (2009) ナレーター 声の出演 (amazon prime)
  15. ヤング≒アダルト Young Adult (2011) メイヴィス・ゲイリー 兼製作 第69回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) ノミネート 第23回パームスプリングス国際映画祭チャアマンズ・ヴァンガード賞受賞
  16. 荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜 A Million Ways to Die in the West (2014) アナ
  17. マッドマックス 怒りのデス・ロード Mad Max4:Fury Road (2015) フュリオサ大隊長 (amzon prime)
  18. ダーク・プレイス Dark Places (2015) リビー・デイ 兼製作、日本公開は2016年6月 amazon yet
  19. スノーホワイト/氷の王国 The Huntsman:Winter's War (2016) ラヴェンナ amazon
  20. ラスト・フェイス The Last Face (2016) レン・ピーターソン
  21. ワイルド・スピード ICE BREAK The Fate of the Furious (2017) サイファー amazon yet
  22. アトミック・ブロンド Atomic Blonde (2017) ロレーン・ブロートン 兼製作 amazon
  23. タリーと私の秘密の時間 Tully (2018) マーロ 兼製作 amazon yet
  24. ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 Long Shot (2019) シャーロット・フィールド国務長官 兼製作、日本公開は2020年 amazon yet
  25. スキャンダル Bombshell (2019) メーガン・ケリー 兼製作、日本公開は2020年

ミニミニ大作戦 The Italian Job (2003)


Source:Wikipedia 2020/7/4

監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:ドナ・パワーズ、ウェイン・パワーズ
出演者:マーク・ウォールバーグ、シャーリーズ・セロン、エドワード・ノートン、セス・グリーン、ジェイソン・ステイサム
音楽:ジョン・パウエル
撮影:ウォーリー・フィスター

『ミニミニ大作戦』(原題: The Italian Job)は、1969年製作の同名の映画をリメイクした、2003年製作のアメリカ映画である。音楽はジョン・パウエル。DVDのプロフィール紹介は次のとおり。1988年、ロンドン・トリニティ・カレッジ・オブ・ミュージック卒業と同時にTVコマーシャルの仕事を開始。そこでのハンス・ハマーとの出会いが、映画音楽の世界に入るきっかけとなった。その作風は幅広く、ハリウッドの巨匠と呼ばれる存在だ。主な作品はグラミー賞にノミネートされた「アイ・アム・サム(2001)」、「フェイス・オフ(1997)」、「チキンラン(2001)」、「シュレック(2001)」、「トゥームレイダー(2001)」、「エヴォリューション(2001)」、「ボーン・アイデンティテー(2002)」、ジョン・ウー監督の「ペイチェック消された記憶(2003)」など。シーン・セレクションは全部で32、以下のとおりだ。

  1. オープニング
  2. ベニスからの贈り物
  3. 侵入
  4. ペンキ塗り
  5. 逃走
  6. 伝説の金庫破り
  7. つかの間の祝杯
  8. 裏切り
  9. 1年後、フィラデルフィア
  10. ステラ決意のとき
  11. 再結集
  12. 強奪計画開始!
  13. ハンサム・ロブの本領
  14. “ベッキー”フゼッリ邸へ
  15. ゲス野郎との対面
  16. 心憎い相棒
  17. 信号機故障!?
  18. ボディワーク完了
  19. パリの踊り子の刻印
  20. “痩せのビート”
  21. 心に潜んでる悪魔
  22. “勝負はこれからだ”
  23. 振り出し
  24. 起死回生
  25. “俺はナップスター様だぞ”
  26. ミニ、地下を走る
  27. 陥落!
  28. もうひとつの壁
  29. ミニ、逃げまくる
  30. チャーリーvsスティーヴ
  31. 想像力貧困
  32. 乾杯!〜エンドクレジット

モンスター Monster (2003)


Source:Wikipedia 2020/7/4

Directed by Patty Jenkins
Produced by Charlize Theron, Mark Damon, Clark Peterson, Donald Kushner, Brad Wyman
Written by Patty Jenkins
Starring: Charlize Theron, Christina Ricci, Bruce Dern, Lee Tergesen
Music by BT
Cinematography: Steven Bernstein
Edited by Arthur Coburn, Jane Kurson
Production company: Denver & Delilah Films, K/W Productions
Distributed by Newmarket Films
Release date: November 16, 2003 (AFI Fest), December 24, 2003 (United States), April 15, 2004 (Germany)
Running time: 109 minutes
Country: United States, Germany
Language: English
Budget: $8 million
Box office: $64.2 million

2003年のアメリカ合衆国の犯罪伝記映画。パティ・ジェンキンス監督・脚本。シャーリーズ・セロン主演。実在した元娼婦の連続殺人犯、アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化した。(Wikipedia)

アメリカ犯罪史上初の女性連続殺人犯として人々を震撼させたアイリーン・ウォーノスの真実の姿に迫る衝撃の実録サスペンス・ドラマ。ハリウッドを代表する美人女優シャーリーズ・セロンが13キロもの体重増加を敢行するなど体当たりでアイリーンを熱演、みごとアカデミー主演女優賞に輝いた。共演は「スリーピー・ホロウ」のクリスティナ・リッチ。監督は本作が長編デビューとなる女性監督パティ・ジェンキンス。(allcinema)

実在したアメリカ初の女性連続殺人犯の悲劇的な運命を描いたドラマ。監督・脚本はこれが長編デビューとなるパティ・ジェンキンス。撮影は「ウォーターボーイ」のスティーヴン・バーンスタイン。音楽は「ザ・コア」のBT。美術は「ゴーストワールド」のエドワード・T・マカヴォイ。編集は「マンハッタン花物語」のジェーン・カーソン。出演は「ミニミニ大作戦」のシャーリーズ・セロン、「私は『うつ依存症』の女」のクリスティーナ・リッチ、「すべての美しい馬」のブルース・ダーンほか。第76回アカデミー賞最優秀主演女優賞、第61回ゴールデン・グローブ賞最優秀女優賞、第54回ベルリン国際映画祭銀熊賞最優秀女優賞など多数受賞。(KINENOTE)

トリコロールに燃えて (2004)


Source:Wikipedia 2020/7/4

監督:ジョン・ダイガン
脚本:ジョン・ダイガン
出演者:シャーリーズ・セロン、ペネロペ・クルス、スチュアート・タウンゼント
撮影:ポール・サロッシー

2004年に製作されたイギリス・カナダ合作映画。第二次世界大戦直前のイギリス、大学生のガイ(スチュアート・タウンゼント)はひょんなことで上流階級の奔放な娘ギルダ(シャーリーズ・セロン)に出会う。強く惹かれ合い一夜を共にするが、ギルダは去ってしまった。3年後、大学を卒業したガイはギルダから手紙をもらいパリへ。女優や写真家など次々と好きなことをしているギルダに再会したガイは、彼女の友人でスペイン内戦を逃れてきたミア(ペネロペ・クルス)も加えた三人で同居を始めるが…。ペネルペ・クルスに弾かれて観た「トリコロール(三色旗、フランス国旗、或いは主人公たちの三角関係?)に燃えて」だが、共演のシャーリーズ・セロンの前には彼女の魅力も一歩退いた感が否めないが、これも大女優の演技なんだろう。ラブストーリーにしては、非常に長いスパンで創られた大作である。

チャプター:

  1. 占い師の予言
     この作品の舞台はパリ、大好きな街だ。30年前に初めて訪れたときの興奮は今でも忘れられない。2つの世界大戦の間の時期は、とても興味深い。第1次大戦の殺戮が終わり、大きな安堵感がヨーロッパに広がっていた。その安堵感が下地となり、やがてパリには「狂乱の1920年代」が訪れた。束の間の楽観的な時期の後に、金融の崩壊と世界大恐慌が起こる。不況を脱しようとしていた矢先、1世代の間も置かずに次の戦争の気配が漂う。30年代終盤の分別ある人間なら、戦争は起こると予感していただろう。だからこそ人々は、無我夢中で生きていたんだ(paris1924)。20-30年代のパリは芸術の中心地だ。世界中から芸術家が集まった。ピカソにジョルジュ・ブラック、ロシアのシャガール、日本のフジタ、ルーマニアのブランクーシ、スペインからはダリやファン・グリス、ドイツのエルンスト、ベルギーのマグリット、数えきれない。作家ではジョイスやヘミングウェイもいた。10歳の頃、占いの体験談を書いた本を読んだ。本によれば予言は的中したらしい・・・。
  2. ギルダとの出会い
     1933年、ケンブリッジ大、ギルダ・ベッセー役のシャーリーズ・セロン、大学時代の僕の部屋にも飛び込んで欲しかった。ガイ役はスチュアート・タウンゼント。配役のため、2人に会いにハリウッドへ行った。しっくりくるか確かめたかった。本読みをして、すぐにピンときた。このシーンでは、若い頃の2人を見事に演じていると思う(特に髪型に注目!)。ガイの出身はイングランド北部の設定だった。だが配役を決めた後、アイルランド出身に変更した。いかにも英国的なこの大学で彼がよそ者だという雰囲気を出せたと思う。テリー・フルーワーによるピアノ曲が流れてくる。バンクーバーで活躍している作曲家だ。撮影は主にカナダのモントリオールで行った。多くのカナダ人が各分野で関わっている。
  3. パーティーの夜
     スチュアートはボクシングの経験があるので、このサンドバッグ打ちも難なくこなした。イングランド南部のサセックスにある古くて美しい16c頃の建物。この曲は「マイ・ガールズ・プッシー」、監督が唄っている。カナダでのレコーディングの際に、予定していた歌手が来れなくなった。イギリス人の歌声が必要だったので監督が志願したという訳だ。歌詞が、とても面白くて際どい。20-30年代当時は、それでも許されていた。衣装をデザインしたのはマリオ・ダビグノン、モントリオールのデザイナーだ。監督の義弟デブルース・ベレスフォードと、「ブラック・ローブ」で一緒に仕事をしている。映画全体を通しての色彩だが、冒頭のイギリスのシーンでは柔らかな色を出したかった。続いて1936-37年のパリに舞台が移ると、色使いはより鮮やかで濃くなる。そして戦争が始まると色彩が徐々に失われていく。
  4. パリへの招待
     ここからフランス風の曲を幾つか使っている。「フランス・ホット・クラブ5重奏団」風だ。テリー・フルーワーが殆どの曲を作曲している。ジャンゴ・ラインハルトを彷彿とさせるスタイルだ。後で出てくるが、ジャンゴの曲も実際に使っている。映画の中に映画を出すのが好きなんだ。ローマ軍将校の顔がいい。劇中劇を取り入れるのは「君といた丘」という作品でもやっている。パリのワイドショットの撮影では、街から現代的な要素を取り除かなければならなかった。TVのアンテナや現代風の屋根などだ。だが街の中には今でも当時の面影が残っている。エッフェル塔のてっぺんも当時の形に修正した。コンピュータで調整するんだ。ここで登場するのは、ジョナサン・リーが手がけたギルダのパリのアパートだ。みんな、ここに住みたいと言っていた。
  5. 生きた彫像
     時折、聴こえてくる背景の鐘の音は、当時のサクレ・クール寺院の鐘だ。ギルダが暮らすアパートがある地区は、モンマルトルという設定だ。丘の上を見上げればサクレ・クール寺院が見える。オリジナルの鐘は60年代に取り換えられたはずだが、録音が手に入った。監督としてこういうシーンを積極的に演じてくれる役者に恵まれて、とても幸運だ。ギルダのスチール写真、彼女の撮る写真は、パリの写真家、ドアノーやブレッソンを思わせるスタイルの作品にしたかったプロダクション・デザイナーのジョナサンと監督は、彼らのような写真家の作品に徹底的に目を通した。そうしたリサーチが役に立った。輝くように美しいペネロペ・クルス、スペイン映画の彼女が好きだった。確か「ベルエポック」を初めて見てからだ。ペドロ・アルモドバル監督の作品が好きなんだが、ペネロペは彼の映画にも出ている。
  6. 突然の訪問
  7. 同居生活
  8. ベッセー邸
  9. 復讐
  10. 最後の夜
  11. 戦場からの手紙
  12. 幸せだった時
  13. 大戦の始まり
  14. レジスタンスたち
  15. ギルダの秘密
  16. Dディー
  17. 運命の行方
  18. ギルダからの手紙
特典映像の中でセロンは次のように語っている。
  1. ギルダ役について:
     私が演じるギルダは人生を生き急いでる。自分の人生は短いと思っているから、周囲のことには全く無関係。彼女は最後にようやく自分の過ちに気づく。時間の経過を見せる時、外見の変化で表現するのは効果的だ。長い時間が経ったことを簡単に説明できるから。だから、ギルダの年齢の違いを表すのにカツラを使った。観ている人が髪形の変化で時間の経過を感じ取れるし、スムースに話の流れに乗ることができる。
  2. 脚本について:
     素晴らしい脚本。脚本を手がけたジョン・ダイカン監督は、あの時代を、とてもリアルに描き出してると思う。私には想像もつかないけどあの複雑な状況下で、恋人たちが愛し合うのは大変なことだったと思う。自分の信念を貫いて生きるか、幸福を求め平和に暮らすか、どちらか一方を選ぶしかない。それがよく描かれてるし登場人物も個性的だ。
  3. ダイカン監督とペネロペについて:
     役者として出演意欲をかきたてられるのは、自分の力を思う存分発揮できる作品。自由に演じさせてくれる監督に巡り合えたら最高。役作りを任せてもらえるときもね。ジョンが監督して、共演はスチュアートとペネロペ、そう聞いてぜひ一緒にやりたいと思った。作品を選ぶ時はいつもそうだけど、ジャンルや制作費、役の大きさは関係ない。役者として学び成長できる作品を選ぶことが大切。撮影に入る時はいつ も緊張する。みんな性格も違うし、お互いよく知らないでしょ。でも撮影が終わる頃には、みんな打ち解けてる。今回は最高だった。それが大切。いい思い出を残したいから。

イーオン・フラックス AEon Flux (2005)


Source:Wikipedia 2020/7/4

Directed by Karyn Kusama
Produced by Gale Anne Hurd, David Gale, Gary Lucchesi, Greg Goodman
Screenplay by Phil Hay, Matt Manfredi
Based on Aon Flux by Peter Chung
Starring: Charlize Theron, Marton Csokas, Jonny Lee Miller, Sophie Okonedo, Pete Postlethwaite, Frances McDormand
Music by Graeme Revell
Cinematography: Stuart Dryburgh
Edited by Peter Honess, Plummy Tucker
Production company: MTV Films, Lakeshore Entertainment, Valhalla Motion Pictures
Distributed by Paramount Pictures
Release date: December 2, 2005
Running time: 92 minutes
Country: United States
Language: English
Budget: $65 million
Box office: $52.3 million

2005年、アメリカのMTVフィルムズ製作、ギャガ・コミュニケーションズ配給、ジェネオンエンタテインメント協力、カリン・クサマ監督、シャーリーズ・セロン主演のSF映画。(Wikipedia)

「モンスター」でアカデミー主演女優賞を獲得したシャーリーズ・セロンがセクシーな女戦士に扮したSFアクション。韓国出身クリエイター、ピーター・チョンの人気TVアニメを基に「ガールファイト」のカリン・クサマ監督で実写映画化。(allcinema)

独裁体制下の未来社会を舞台に、女戦士の活躍を描くSFアクション。監督は「ガールファイト」のカリン・クサマ。脚本は『クレイジー/ビューティフル』(V)のフィル・ヘイとマット・マンフレディ。原作はピーター・チョンのアニメーション。撮影は「リクルート」のスチュアート・ドライバーグ。音楽は「アサルト13 要塞警察」のグレーム・レヴェル。出演は「スタンドアップ」のシャーリーズ・セロン、「キングダム・オブ・ヘブン」のマートン・ソーカス、「メリンダとメリンダ」のジョニー・リー・ミラー、「ホテル・ルワンダ」のソフィー・オコネドー、「クイルズ」のアメリア・ワーナー、「スタンドアップ」のフランシス・マクドーマンド、「ダーク・ウォーター」のピート・ポスルスウェイトほか。(KINENOTE)

あの日、欲望の大地で The Burning Plain (2008)


Source:KINENOTE 2016/1/30

監督:ギジェルモ・アリアガ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
製作:ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド
製作総指揮:シャーリーズ・セロン、アリサ・テイガー、レイ・アンジェリク、トッド・ワグナー、マーク・キューバン、マーク・バタン
出演者:シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス
音楽:ハンス・ジマー、オマール・ロドリゲス=ロペス
撮影:ロバート・エルスウィット
編集:クレイグ・ウッド
製作会社:2929 Productions
配給:アメリカ合衆国 マグノリア・ピクチャーズ、日本 東北新社
公開:イタリア 2008年8月29日(VIFF)、アメリカ合衆国 2009年9月18日、日本 2009年9月26日
上映時間:106分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語、スペイン語
製作費:$20,000,000
興行収入:$5,468,647

脚本家ギジェルモ・アリアガの映画監督デビュー作であり、第65回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映された。

シルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、ポートランドの海辺に建つ高級レストランのマネージャーとして働いている。だが、ひとたび職場を離れると、行きずりの男と安易に関係を持ち、自傷行為に走り、彼女は別人のように変貌を遂げた。そんな彼女の前に、カルロス(ホセ・マリア・ヤスピク)と名乗るメキシコ人男性が現れる。彼の傍らに立つ少女マリア(テッサ・イア)の姿に動揺し、思わず逃げ出すシルヴィア。その胸に、砂漠の中で真っ赤に燃え上がるトレーラーハウスの幻影が浮かび上がる……。

シルヴィアがマリアーナ(ジェニファー・ローレンス)と呼ばれていた10代の頃。彼女の一家はニューメキシコ州の国境の町で暮らしていた。病気を克服したばかりの母親ジーナ(キム・ベイシンガー)に代わって、父親ロバート(ブレット・カレン)と3人の幼い兄弟の面倒を見るのはマリアーナの役目だった。そんな中、ジーナは隣町に住むメキシコ人のニック(ヨアキム・デ・アルメイダ)と情事を重ねていた。お互いに家庭を持つ二人は、中間地点のトレーラーハウスを忍び逢いの場所に選び、貪るように愛を交わすが、その情事は唐突に終わりを告げる。二人が密会中にトレーラーハウスが炎上、二人は帰らぬ人となった。

外部リンク:

ヤング≒アダルト Young Adult (2011)


Source:Wikipedia 2019/3/30

Directed by Jason Reitman
Produced by Lianne Halfon, Russell Smith, Diablo Cody, Mason Novick, Jason Reitman
Written by Diablo Cody
Starring: Charlize Theron, Patton Oswalt, Patrick Wilson, Elizabeth Reaser
Music by Rolfe Kent
Cinematography: Eric Steelberg
Edited by Dana E. Glauberman
Production company: Mandate Pictures, Mr. Mudd, Right of Way Films, Denver & Delilah Films
Distributed by Paramount Pictures
Release date: December 9, 2011
Running time: 94 minutes
Country: United States
Language: English
Budget: $12 million
Box office: $22.9 million

『ヤング≒アダルト』(Young Adult)は、ジェイソン・ライトマン監督、ディアブロ・コーディ脚本による2011年のアメリカ合衆国の映画である。ライトマン監督、コーディ脚本の組み合わせは『JUNO/ジュノ』(2007年)以来2度目である。シャーリーズ・セロンがゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した。(Wikipedia)

「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督&ディアブロ・コディ脚本コンビが、シャーリーズ・セロンを主演に迎え、いつまでも大人になれない身勝手なヒロインを描くコメディ・ドラマ。高校時代の栄光を引きずる自称作家の30代後半バツイチ女性が、久々に戻った故郷で容赦のない現実を突きつけられるさまを、ユーモラスかつ辛らつに綴る。共演はパトリック・ウィルソン、パットン・オズワルト。(allcinema)

「JUNO/ジュノ」の監督・脚本コンビ、ジェイソン・ライトマンとディアブロ・コーディが再びタッグを組んだヒューマンドラマ。仕事も恋愛もうまくいかない30代女性が、妻子のいる元恋人と復縁しようとする様を描く。出演は「ザ・ロード」のシャーリーズ・セロン、「インシディアス」のパトリック・ウィルソン、「レミーのおいしいレストラン」のパットン・オズワルト。(KINENOTE)

荒野はつらいよ ?アリゾナより愛をこめて? A Million Ways to Die in the West (2014)


Source:Wikipedia 2016/1/30

監督:セス・マクファーレン
脚本:セス・マクファーレン、アレック・サルキン、ウェルズリー・ワイルド
原作:
製作:セス・マクファーレン、スコット・ステューバー、ジェイソン・クラーク
製作総指揮:アレック・サルキン、ウェルズリー・ワイルド
ナレーター:レックス・リン
出演者:セス・マクファーレン、シャーリーズ・セロン、アマンダ・セイフライド、ジョヴァンニ・リビシ、ニール・パトリック・ハリス、サラ・シルバーマン、リーアム・ニーソン
音楽:ジョエル・マクニーリイ
撮影:マイケル・バレット
編集:ジェフ・フリーマン
製作会社:メディア・ライツ・キャピタル、ファジー・ドア・プロダクションズ、ブルーグラス・フィルムズ
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ(米)、シンカ/パルコ(日)
公開:アメリカ2014年5月30日、日本2014年10月10日
上映時間:116分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:40,000,000ドル
興行収入:87,189,756ドル(世界)、43,139,300ドル(米・加)

『荒野はつらいよ ?アリゾナより愛をこめて?』(こうやはつらいよ アリゾナよりあいをこめて、A Million Ways to Die in the West)は、2014年のアメリカ合衆国の西部劇コメディ映画。セス・マクファーレンが監督・制作・脚本・主演を務めた。(Wikipedia)

世界的大ヒット・コメディ「テッド」のセス・マクファーレンが監督・主演で贈る西部劇コメディ。無法者がのさばり、人が簡単にバタバタ死んでいく野蛮な西部開拓時代の田舎町を舞台に、ミステリアスな美女と急接近したばかりに世紀の大悪党に目を付けられてしまった小心者のダメ男の運命を、過激なバイオレンス&下ネタ・ギャグ満載に描く。共演はシャーリーズ・セロン、リーアム・ニーソン。(allcinema)

大ヒットコメディ「テッド」のセス・マクファーレンが監督・脚本・主演の3役を務めるコメディタッチの西部劇。危険な西部の町を嫌う地味なオタクの羊飼いが、美女に恋したことをきっかけに、悪党から命を狙われることになる。共演は「プロメテウス」のシャーリーズ・セロン、「フライト・ゲーム」のリーアム・ニーソン。(KINENOTE)

アトミック・ブロンド Atomic Blonde (2017)


Source:Wikipedia 2019/1/6

Directed by David Leitch
Produced by Charlize Theron, Beth Kono, A. J. Dix, Kelly McCormick, Eric Gitter, Peter Schwerin
Screenplay by Kurt Johnstad
Based on The Coldest City by Antony Johnston Sam Hart
Starring: Charlize Theron, James McAvoy
Music by Tyler Bates
Cinematography: Jonathan Sela
Edited by Elisabet Ronaldsdottir
Production company: Sierra/Affinity, Denver and Delilah Productions, Chickle the Cop Productions, TGIM Films, 87Eleven Productions
Distributed by Focus Features
Release date: March 12, 2017 (SXSW), July 28, 2017 (United States)
Running time: 115 minutes
Country: United States
Language: English
Budget: $30 million
Box office: $100 million

2017年にアメリカ合衆国で公開されたアクション映画である。監督はデヴィッド・リーチ、主演はシャーリーズ・セロンが務めた。本作はアンソニー・ジョンストン(英語版)とサム・ハートが2012年に発表したグラフィックノベル『The Coldest City』を原作としている。(Wikipedia)

「モンスター」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロンが美しき最強女スパイを演じるサスペンス・アクション。冷戦体制崩壊直前のベルリンを舞台に、極秘ミッションに臨むヒロインが、次々と現われる刺客相手に壮絶な戦闘アクションを繰り広げるさまを、リアルかつスタイリッシュに描き出す。共演はジェームズ・マカヴォイ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズ。監督はスタント畑出身で、「ジョン・ウィック」では共同監督を務め、「デッドプール」続編の監督にも抜擢されるなどハリウッドで注目を集めるアクション演出のスペシャリスト、デヴィッド・リーチ。(allcinema)

シャーリーズ・セロンが英国諜報部のエージェントに扮したアクション。東西冷戦末期のベルリン。世界を揺るがす極秘情報を記録したリストが盗まれる。MI6から派遣されたエージェント、ロレーンとデヴィッドは、奪われたリストの奪還任務に挑むが……。共演は「スプリット」のジェームズ・マカヴォイ、「キングスマン」のソフィア・ブテラ。メガホンを取ったのは、「ジョン・ウィック」で共同監督を務めたデヴィッド・リーチ。(KINENOTE)

スキャンダル Bombshell (2019)


Source:Wikipedia 2021/5/2

原題『英: Bombshell』は、爆弾、衝撃ニュースのほか、セックスシンボルを意味する言葉となっている。(Wikipedia)

全米に絶大な影響力を持つFOXニュースのCEOにしてアメリカTV界の帝王と恐れられるロジャー・エイルズの知られざる実像と、彼に対峙する女性たちの葛藤の行方をスリリングに描き出す。ロジャー・エイルズ役にジョン・リスゴー。監督は「ミート・ザ・ペアレンツ」「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のジェイ・ローチ。また、アカデミー賞にも輝いたカズ・ヒロ(辻一弘)による驚異のメイクアップ技術も話題に。(allcinema)

米国のテレビ局FOXニュースで起きた実話を映画化した社会派ドラマ。元人気キャスターのグレッチェン・カールソンがCEOのロジャー・エイルズを提訴する。メディア業界に激震が走るなか、売れっ子キャスターのメーガン・ケリーは心中穏やかではなく……。出演は、「モンスター」のシャーリーズ・セロン、「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビー、「愛と追憶の日々」のジョン・リスゴー。監督は、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のジェイ・ローチ。(KINENOTE)

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Last modified: Sun, 15 Jan 2023 09:35:22 +0900
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