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ソニー・クリス
ソニー・クリス（Sonny Criss）ことウィリアム・クリス（William Criss, 1927年10月23日 ? 1977年11月19日）はアメリカ合衆国のジャズ・サクソフォン奏者[1]。ビバップの時代に程々の名声を掴んだアルト・サクソフォン奏者である。当時のサクソフォン奏者の多くと同じく、チャーリー・パーカーの影響を受けた一人であった。（Wikipedia）。
Jazz USA (Imperial Records, 1956)
Source：Discogs 2016/1/12, 2023/9/10
- Willow Weep For Me (A.Ronell) 3:50
- These Foolish Things (Strachey, Link, Marvell) 5:59
- Blue Friday (S.Criss) 2:42
- Sunday (Miller, Conn, Styne, Krueger) 3:51
- More Than You Know (V.Youmans, B.Rose, E.Eliscu) 3:08
- Easy Living (Raiger, Robin) 2:22
- Alabamy Bound (Henderson, DeSylva, Green) 3:10
- Something's Gotta Give (J.Mercer) 4:28
- West Coast Blues (S.Criss) 5:01
- Criss Cross (B.Kessell) 3:43
- Ham's Blues (S.Criss) 2:32
- Sweet Georgia Brown (Bernie, Casey, Pinkard) 2:52
Go Man! (Imperial Records, 1956)
Source：ニコラス・屁イジのブログ 2023/9/10
"imperial"は皇帝のとか帝国のとかの意で"emperor"の形容詞ですが、何で"emperial"と綴らないのでしょうか。この名を冠したインペリアル・レーベルは西海岸で誕生し、50年代から80年代まで活動していたようです。この大層な名のレーベルは大半がポピュラーで占められていますが、僅かにジャズも残されています。特に12インチ盤のウォーン・マーシュとかソニー・クリスとかは、コレクターにとっては垂涎盤となっていました。本作はその1枚で、ソニクラが入っていたのでCDが再発されたのを機会にゲットしたものです。ソニー・クリスは脳天気にアルトを吹きまくっているだけで、人生の哀感みたいなのが希薄ですしフレーズもくどいのですが、我がソニクラのピアノとジャケット・センスが魅力の1枚です。
- Summertime (D.Heyward, G.Gershwin) 4:02
- Memories of You (Razaf, Blake) 3:47
- Wailin' with Joe (S.Criss) 2:42
- How Deep Is the Ocean (I.Berling) 2:58
- Blues for Rose (S.Criss) 2:30
- The Man I Love (G & I.Gershwin) 3:18
- Until the Real Things Come Along (Holiner, Nicholls, Sammy Chan, Saul Chaplin,
- L.E.Freeman, 1936) 4:03
- Blue Prelude (Jenkins, Bishop) 2:36
- After You've Gone (Creamer, Layton) 3:39
- Come Rain or Come Shine (Arlen, Mercer) 3:50
- How High the Moon (Lewis, Hamilton) 3:07
- If I Had You (Campbell, Connelly, Shapiro) 2:42