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デンゼル・ワシントン

デンゼル・ワシントン(Denzel Washington、1954年12月28日-)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州マウント・バーノン出身の俳優。これまでに2回アカデミー賞に輝いているほか、ベルリン国際映画祭でも2度の男優賞を受賞、さらに舞台ではトニー賞演劇主演男優賞を受賞している。(以下は、タイトル、日本語題名、製作年、役名)

アメリカの人種差別を背景に、黒人俳優は長年「型にはまった知能の低い悪党」という役柄かエンタテイナー、家族で観られるコメディー映画にしか出演の機会を与えられなかったハリウッドで極めて独特な地位を築いた事で知られている。70年代、まだ駆け出しの新人俳優だったデンゼルは大先輩で大親友、師匠でもあるシドニー・ポワチエに「君のキャリアは最初の3〜4本の出演作で決まる。自分がいいと信じる役が来るまで待つべきだ」とアドバイスされ、いくつかの「黒人らしい」役を断った後、抜擢された伝記映画「遠い夜明け」(1997)でオスカー俳優のケヴィン・クライン相手に一歩も引けを取らぬ見事な演技を披露、社会派の黒人俳優と世間に認識されアカデミー助演男優賞にノミネートされた。

  1. 遠い夜明け Cry Freedom (1987) スティーヴ・ビコ アカデミー助演男優賞ノミネート ゴールデングローブ主演男優賞ノミネート amazon
  2. グローリー Glory (1989yet) トリップ二等兵 アカデミー助演男優賞受賞 ゴールデングローブ賞 助演男優賞受賞
  3. マルコムX Malcolm X(1992) ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞、アカデミー主演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ主演男優賞ノミネート
  4. ペリカン文書 The Pelican Brief (1993) グレイ・グランサム記者
  5. フィラデルフィア Philadelphia (1993) ジョー・ミラー弁護士
  6. 青いドレスの女 Devil in a Blue Dress (1995) エゼキエル・ローリンズ
  7. 戦火の勇気 Courage Under Fire (1996) ナサニエル・サーリング中佐
  8. 悪魔を憐れむ歌 Fallen (1998) ジョン・ホブス刑事
  9. マーシャル・ロー The Siege (1998) アンソニー・ハバード特別捜査官
  10. ボーン・コレクター The Bone Collector (1999) リンカーン・ライム科学捜査官
  11. トレーニングデイ Training Day (2001) アロンズ・ハリス刑事、アカデミー主演男優賞受賞 amazon
  12. ジョンQ -最後の決断- John Q (2002) ジョン・クインシー・アーチボルド, Wikipedia, allcinema, KINENOTE 19/7/20
  13. 君の帰る場所 Antwone Fisher (2002) ジェローム・ダヴェンポート医師
  14. タイムリミット Out of Time (2003) マット・リー・ウィトロック警察署長
  15. マイ・ボディガード Man on Fire (2004) ジョン・W・クリーシー
  16. クライシス・オブ・アメリカ The Manchurian Candidate (2004) ベン・マルコ少佐, Wikipedia, allcinema, KINENOTE 19/7/20
  17. アメリカン・ギャングスター American Gangster (2007) フランク・ルーカス ゴールデングローブ主演男優賞ノミネート amazon 299
  18. グレート・ディベーター 栄光の教室 The Great Debaters (2007) メルヴィン・B・トルソン 監督兼任 amazon
  19. インサイド・マン Inside Man (2006) キース・フレイジャー刑事 amazon
  20. サブウェイ123 激突 Taking of Pelham 123 (2008) ウォルター・ガーバー
  21. ザ・ウォーカー The Book of Eli (2010) イーライ 製作兼任 amazon
  22. アンストッパブル Unstoppable (2010) フランク・バーンズ機関士, Wikipedia, allcinema, KINENOTE 19/7/20
  23. デンジャラス・ラン Safe House (2012) トービン・フロスト元CIA工作員
  24. フライト Flight (2012) ウィリアム・ウィテカー機長、FAAAFブラック・リール賞主演男優賞受賞、NAACPイメージ・アワード主演男優賞受賞、アフリカン・アメリカン映画批評家協会主演男優賞受賞
  25. 2ガンズ 2 Guns (2013) ボビー・トレンチ
  26. イコライザー The Equalizer (2014) ロバート・マッコール 米国ドラマ「ザ・シークレット・ハンター」の映画化 amazon
  27. マグニフィセント・セブン The Magnificent Seven (2016) サム・チザム 「荒野の七人」のリメイク amazon
  28. フェンス Fences (2016) トロイ・マクソン 監督・製作・主演、2010年に出演した舞台作品の映画化、日本劇場未公開・DVD発売のみ(2017年6月7日)amazon
  29. ローマンという名の男 -信念の行方- Roman Israel, Esq. (2017) ローマン・J・イスラエル
  30. イコライザー2 The Equalizer 2 (2018) ロバート・マッコール, Wikipedia, allcinema, KINENOTE 19/7/20 amazon
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青いドレスの女(1995)

音楽はエルマー・バーンスタイン(1922-2004)で、スイング系ナンバーがノスタルジックだ。フィルムノワールの雰囲気には、もっとクールなジャズがふさわしいと思ったりする。

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Source:Wikipedia 2015/8/15

監督:カール・フランクリン
脚本:カール・フランクリン
原作:ウォルター・モズリイ『ブルー・ドレスの女』
製作:ジェシー・ビートン、ゲイリー・ゴーツマン
製作総指揮:ジョナサン・デミ、エドワード・サクソン
出演者:デンゼル・ワシントン、トム・サイズモア、ジェニファー・ビールス、ドン・チードル
音楽:エルマー・バーンスタイン
撮影:タク・フジモト
編集:キャロル・クラヴェッツ
製作会社:トライスター・ピクチャーズ 他
配給:トライスター・ピクチャーズ(米)ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(日)
公開:1995年9月29日(米)、1996年2月10日(日)
上映時間:102分

『青いドレスの女』(あおいドレスのおんな、Devil in a Blue Dress)は1995年のアメリカ合衆国の映画。ミステリー作家ウォルター・モズリイの初長編小説で、黒人探偵「イージー・ローリンズ」シリーズの第1作『ブルー・ドレスの女』を映画化した作品である (Wikipedia)

40年代のロスを舞台に、殺人事件に巻き込まれた素人探偵を描いたW・モズレイのミステリ・ハードボイルド『ブルー・ドレスの女』を映画化。(allcinema)

人捜しの依頼を引き受けた素人探偵が、血生臭い殺人事件に巻き込まれる往年のフィルムノワールのムードを漂わせたハードボイルド・サスペンス。クリントン米大統領の愛読書としても知られる、推理作家ウォルター・モズレイの初長編小説『ブルー・ドレスの女』(邦訳・ハヤカワ文庫)の映画化(原作は、同じ主人公が登場する〈イージー・ローリング・シリーズ〉として書き継がれている)。監督・脚本は、俳優から監督に転じ、『運命の引き金』(V、92)で注目されたカール・フランクリン。製作はジェシー・ビートンとゲイリー・ゴーツマン、エクゼクティヴ・プロデューサーは「羊たちの沈黙」「フィラデルフィア」の監督ジョナサン・デミとその盟友エドワード・サクソン。撮影はデミ作品の常連のタク・フジモト、音楽は「サーチ&デストロイ」のエルマー・バーンスタインで、全編に流れるR&Bやジャズのヒットナンバーがノスタルジックな雰囲気を醸し出す。「フォー・ルームス」のジェニファー・ビールス、「カラーズ 天使の消えた街」のドン・チードル、「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のトム・サイズモアら個性派俳優が脇を固めている。(KINENOTE)

外部リンク(2015/8/15):

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戦火の勇気(1996)

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Source:Wikipedia 2015/8/15

監督:エドワード・ズウィック
脚本:パトリック・シーン・ダンカン
原作:
製作:ジョセフ・M・シンガー、デヴィッド・T・フレンドリー、ジョン・デイヴィス
製作総指揮:ジョセフ・M・カラッシオロ、デブラ・マーティン・チェイス
出演者:デンゼル・ワシントン、メグ・ライアン、マット・デイモン
音楽:ジェームズ・ホーナー
撮影:ロジャー・ディーキンス
編集:スティーヴン・ローゼンブラム
製作会社:
配給:20世紀フォックス
公開:1996年7月12日(米)、1996年11月2日(日)
上映時間:117分

『戦火の勇気』(せんかのゆうき、Courage Under Fire)は、1996年に製作・公開されたアメリカ映画。出演はデンゼル・ワシントン、メグ・ライアン、ルー・ダイアモンド・フィリップス、マット・デイモンなど。複数の登場人物の視点から同一の事件の真相に迫る手法に『羅生門』からの影響が伺える。(Wikipedia)

「羅生門」からヒントを得たと言われるシナリオ構成は巧みで、最後まで目を逸らさせない。そして、一度は人生の負け犬となりかけた主人公が復活し、女性兵士の行動の真実が明らかになるクライマックスは圧巻にして感動的。食い違う証言内容に合わせ、 同じシチュエーションで展開される3パターンのライアンの演技も素晴らしく、ラヴコメだけではない、彼女の幅を見せつける作品に仕上がっている。(allcinema)

黒澤明監督の「羅生門」を思わせるミステリアスな構成、迫力の戦闘場面、キャスト陣の好演など見どころは多い。監督は南北戦争を描いた「グローリー」(アカデミー3部門受賞)や「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のエドワード・ズウィック。脚本は「陽の当たる教室」のパトリック・シェーン・ダンカン。製作は「ウォーターワールド」のジョン・デイヴィス、「バラ色の選択」のデイヴィッド・T・フレンドリー、「デイライト」のジョゼフ・M・シンガー、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョセフ・M・カラチオロとデブラ・マーティン・チェイス。撮影は「デッドマン・ウォーキング」のロジャー・ディーキンス、音楽は「アポロ13」「ブレイブハート」のジェームズ・ホーナー、編集は「グローリー」「レジェンド・オブ・フォール」でもズウィックと組んだスティーヴン・ローゼンブラム。「星に想いを」「フレンチ・キス」などロマンチック・コメディ専門のイメージを覆す、全く新しい役柄に挑んで新境地を開拓したメグ・ライアン。共演は「ジェロニモ」のマット・デイモンほか。(KINENOTE)

外部リンク(2015/8/15):

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ボーン・コレクター The Bone Collector (1999)


Source:Wikipedia 2023/7/2

映画『ボーン・コレクター』あらすじとネタバレ感想(MIHOシネマ)

『ボーン・コレクター』(The Bone Collector)は、1999年のアメリカ合衆国の映画。原作はジェフリー・ディーヴァーの同名小説。脊椎不随となったリンカーンが安楽椅子探偵として相棒のアメリアとぶつかりながら事件を解決していく。監督はフィリップ・ノイス、主演はデンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリー(Wikipedia)

事故によって全身麻痺となってしまった元刑事・ライムは、市民をタクシーに乗せて連れ去り、残虐に殺害している犯罪者からの挑戦を受ける。ライムが捜査のパートナーに選んだのは、若き女性刑事アメリア。彼女の行動力とライムの頭脳で、二人は古書「ボーン・コレクター」をなぞって犯罪を繰り返す真犯人を追い詰める。ヒーローがベッドに寝たきりという、珍しい刑事アクション。A・ジョリーのブレイクのきっかけともなった一作だ。(allcinema)

連続猟奇殺人鬼に挑む寝たきりの体の科学捜査の姿を描くサスペンス。ジェフリー・ディーヴァーの同名ベストセラー小説(文藝春秋刊)を「N.Y.殺人捜査線」のジェレミー・アイアコンが脚色。監督は「今そこにある危機」のフィリップ・ノイス。撮影は「フラッド」のディーン・セムラー。音楽はクレイグ・アームストロング。出演は「悪魔を憐れむ歌」のデンゼル・ワシントン、「狂っちぃないぜ!」のアンジェリーナ・ジョリーほか。(KINENOTE)

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トレーニングデイ Training Day (2001)

新人刑事の一日、トレーニングデイ(訓練日)を描いたサスペンスアクション。デンゼル・ワシントンがアカデミー主演男優賞を受賞した。ベテラン刑事と新人刑事の組み合わせというバディムービーにありがちな設定だが、本作は二人が対立を乗り越えて仲良くなるようなことはなく、むしろ対立が決定的決裂に至る点でバディムービーとは全く異なっている。

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Source:Wikipedia 2015/8/15

監督:アントワーン・フークア
脚本:デイヴィッド・エアー
原作:
製作:ジェフリー・シルバー、ロバート・F・ニューマイヤー
製作総指揮:ブルース・バーマン、デイヴィス・グッゲンハイム
出演:デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、スコット・グレン、エヴァ・メンデス、トム・ベレンジャー
音楽:マーク・マンチーナ
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:コンラッド・バフ四世
製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザーズ
公開:2001年10月5日(米)、2001年10月20日(日)
上映時間:120分

『トレーニング デイ』(原題:Training Day、邦題では「トレーニング」と「デイ」の間にスペースが入る)は、2001年に製作されたアメリカ映画。新人刑事の一日、トレーニングデイ(訓練日)を描いたサスペンスアクション。デンゼル・ワシントンがアカデミー主演男優賞を受賞した。(Wikipedia)

血気盛んな新人刑事が老練なベテラン刑事の指導の下、様々な経験を積むなかで次第に想像もしていなかった事態に巻き込まれていくさまを描いた異色の刑事ドラマ。主演は「ボーン・コレクター」のデンゼル・ワシントンと「ガタカ」のイーサン・ホーク。監督は「リプレイスメント・キラー」のアントワーン・フークア。ワシントンがこれまでのイメージをくつがえす強烈なキャラクターを熱演。(allcinema)

血気盛んな新人刑事がベテラン刑事の指導のもとで、予想つかない事態に巻き込まれていく異色の刑事ドラマ。出演は「ボーン・コレクター」のデンゼル・ワシントンと「ガタカ」のイーサン・ホーク。監督は「リプレイスメント・キラー」のアントワーン・フークア。ワシントンは本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。(KINENOTE)

外部リンク(2015/8/15、2014/1/30):

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タイムリミット(2003)

東野作品のタイトル繋がりで、デンゼル・ワシントン主演「タイムリミット」をヴィデオで見た。デンゼル演じるマット警察署長のダメ男役は、最新作「フライト」のウィリアム・ウィテカー機長と何処か共通している。本作では、エヴァ・メンデス演じる愛妻アレックスに頭が上がらず、離婚をせがまれても抵抗できないマット。元カノのアンの涙にコロッと騙され、警察署長なのに犯罪に手を染めるマット。スリリングに犯人を追っているようで、実は必死に不倫を隠してるだけのマット。極めつけは、警察署長として元カレとして、騙されたくせにまだ説得しようとして殺されそうになるマット。全てが冴えないマットの情けなさというか人間臭さが魅力的だ。殺人を疑われないよう(浮気がばれないよう)通話記録を改ざんする時の表情なんか、とても演技には見えない。ラストはハッピーエンド、さらっと観れて愉しい作品だ。

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Source:KINENOTE 2015/8/15

監督:カール・フランクリン
脚本:デイヴ・コラード
原作:
製作:ジェシー・ビートン、ニール・H・モリッツ
製作総指揮:ジョン・バーグ、アレックス・ガートナー、ケヴィン・レイディ、ダミアン・サッカーニ
出演者:デンゼル・ワシントン、エヴァ・メンデス
音楽:グレーム・レヴェル
撮影:テオ・ヴァン・デ・サンデ
編集:
製作会社:モナーク・ピクチャーズ=オリジナル・フィルム
配給:MGM(米)、東芝エンタテインメント(日)
公開:2003年10月3日(米)、2004年4月10日(日)
上映時間:105分

『タイムリミット』(原題: Out of Time)は、2003年にアメリカで公開されたサスペンス映画。(Wikipedia)

何者かの罠に陥り殺人事件の容疑者に仕立て上げられようとしている男が身の潔白を証明するため奔走するサスペンス。自らが圧倒的に不利な状況に置かれてしまったことを悟った警察署長が、捜査の先回りをして不利な証拠が発覚する前にそれを揉み消しつつ、単独で真犯人を追い求めていくさまをスリリングに描く。監督は「青いドレスの女」「母の眠り」のカール・フランクリン。主演はオスカー俳優デンゼル・ワシントン。(allcinema)

何者かの罠に陥り殺人事件の容疑者に仕立て上げられようとしている男が、身の潔白を証明するため奔走するサスペンス。「トレーニング デイ」で黒人俳優としてアカデミー賞史上二人目となる主演男優賞を受賞した、デンゼル・ワシントンのオスカー受賞後第一作。監督は「青いドレスの女」でワシントンと組んだカール・フランクリン。 (KINENOTE)

外部リンク(2015/8/15):

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マイ・ボディガード Man on Fire (2004)


Source:Wikipedia 2019/7/5

Directed by Tony Scott
Produced by Lucas Foster, Arnon Milchan, Tony Scott
Screenplay by Brian Helgeland
Based on Man on Fire by A. J. Quinnell
Starring: Denzel Washington, Dakota Fanning, Radha Mitchell, Christopher Walken, Marc Anthony, Giancarlo Giannini, Rachel Ticotin, Mickey Rourke
Music by Harry Gregson-Williams, Lisa Gerrard
Cinematography: aul Cameron
Edited by Barry Christian Wagner
Production companies: Regency Enterprises, Scott Free Productions
Distributed by 20th Century Fox
Release date: April 23, 2004
Running time: 145 minutes
Country: United States, United Kingdom
Language: English, Spanish
Budget: $70 million
Box office: $130.3 million

『マイ・ボディガード』(原題: Man on Fire)は、2004年のアメリカ映画。トニー・スコット監督、ブライアン・ヘルゲランド脚本。A・J・クィネルの『燃える男』が原作。デンゼル・ワシントンはこの映画で、『クリムゾン・タイド』に続いて再びトニー・スコット監督とタッグを組んだ。全米では初登場一位、五日間で2279万ドルの興行収入を上げるヒットを記録した。 マット・ディロン、ジェニファー・ビールスらが出演した同じ邦題の映画もある。(Wikipedia)

少女に生きる希望を見出された孤独な男が立ち上がるアクション・サスペンス。原作はA・J・クィネルのベストセラー小説『燃える男』。ボディガードと少女の心温まる交流と壮絶な復讐劇を緊迫感溢れるタッチで描く。監督は「スパイ・ゲーム」のトニー・スコット。出演は「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントン、「I am Sam アイ・アム・サム」のダコタ・ファニング。(allcinema)

暗殺のプロフェッショナルが、純真な少女との出会いを通して新たな使命に目覚めるハード・アクション。監督・製作は「スパイ・ゲーム」のトニー・スコット。脚本は「ミスティック・リバー」のブライアン・ヘルゲランド。原作はA・J・クィネルのベストセラー小説『燃える男』。撮影は「ソードフィッシュ」のポール・キャメロン。音楽は「シュレック」シリーズや「スパイ・ゲーム」のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。美術は「ロスト・イン・ラ・マンチャ」のベンジャミン・フェルナンデスと「ジョニー・イングリッシュ」のクリス・シーガース。編集は「スパイ・ゲーム」「トゥームレイダー2」のクリスチャン・ワグナー。衣裳は「スパイ・ゲーム」「ルールズ・オブ・アトラクション」のルイーズ・フログレー。出演は「タイムリミット」のデンゼル・ワシントン、「アップタウン・ガールズ」のダコタ・ファニング、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のクリストファー・ウォーケン、「ダークネス」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「フォーン・ブース」のラダ・ミッチェル、「救命士」のマーク・アンソニー、「乱気流/タービュランス」のレイチェル・ティコティン、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」のミッキー・ロークほか。(KINENOTE)

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インサイド・マン Inside Man (2006)


Source:Wikipedia 2017/12/24

Directed by Spike Lee
Produced by Brian Grazer
Written by Russell Gewirtz
Starring: Denzel Washington, Clive Owen, Jodie Foster, Christopher Plummer, Willem Dafoe, Chiwetel Ejiofor
Music by Terence Blanchard
Cinematography: Matthew Libatique
Edited by Barry Alexander Brown
Production companies: Imagine Entertainment 40 Acres and a Mule Filmworks
Distributed by Universal Pictures
Release date: March 20, 2006 (New York), March 24, 2006 (North America)
Running time: 129 minutes
Country: United States
Language: English
Budget: $45 million
Box office: $184.4 million

『インサイド・マン』(原題: Inside Man)は、2006年のアメリカ映画。(Wikipedia)

それは、一見誰が見ても完璧な銀行強盗に思われた…。(allcinema)

銀行強盗グループと事件解決に向けて奔走する捜査官、そして現場に駆けつけた女性交渉人らの心理戦をサスペンスフルに描く犯罪映画。監督は「25時」のスパイク・リー。出演はリー監督と「マルコムX」で組んだデンゼル・ワシントン、「フライトプラン」のジョディ・フォスター、「クローサー」のクライブ・オーウェン。(KINENOTE)

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サブウェイ123 激突 Taking of Pelham 123 (2008)


Source:Wikipedia 2021/11/21

2009年のアメリカ映画。ジョン・ゴーディの小説『サブウェイ・パニック』を原作としており、1974年版、1998年版に続いて3回目の映画化となる。(Wikipedia)

デンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタの豪華2大スターを主演に迎えたクライム・サスペンス。ジョン・ゴーディのベストセラー小説を原作に、1974年の「サブウェイ・パニック」に続いて再映画化。ニューヨークの地下鉄を白昼堂々ハイジャックした凶悪犯と、その交渉相手に指名された地下鉄職員との息詰まる駆け引きの行方を緊迫感溢れるタッチで描く。監督は「トップガン」「スパイ・ゲーム」のトニー・スコット。(allcinema)

1974年に「サブウェイ・パニック」として映画化されたジョン・ゴーディ原作の犯罪小説を再映画化。ニューヨークの地下鉄をジャックした犯人と、地下鉄職員の頭脳戦を描く。監督は、「デジャヴ」のトニー・スコット。出演は、「トレーニング・デイ」のデンゼル・ワシントン、「ヘアスプレー」のジョン・トラヴォルタ。(KINENOTE)

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フライト(2012)

名優デンゼルが、ほぼ出ずっぱりの熱演を見せてくれた。卑屈で気弱、図々しい表情、あれが演技だと思えない。デンゼルは、本当は嫌なヤツに違いない!?

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Source:Wikipedia 2015/8/15

監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ジョン・ゲイティンズ
原作:
製作:ローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス、ジャック・ラプケ、スティーヴ・スターキー、ロバート・ゼメキス
製作総指揮:シェリラン・マーティン
出演者:デンゼル・ワシントン、ケリー・ライリー、ブルース・グリーンウッド、ドン・チードル、ジョン・グッドマン、メリッサ・レオ、ジェームズ・バッジ・デール
音楽:アラン・シルヴェストリ
撮影:ドン・バージェス
編集:ジェレマイア・オドリスコル
製作会社:パークス/マクドナルド、イメージムーバーズ
配給:パラマウント映画
公開:2012年11月2日(米)、2013年3月1日(日)
上映時間:139分

『フライト』(Flight)は、ロバート・ゼメキス監督・製作による2012年のアメリカ合衆国の映画である。デンゼル・ワシントン、ドン・チードル、メリッサ・レオ、ブルース・グリーンウッド、ケリー・ライリー、ジョン・グッドマンら豪華キャストが出演。ロバート・ゼメキスにとっては、2000年の『キャスト・アウェイ』、『ホワット・ライズ・ビニース』以来の実写作品である。(Wikipedia)

「トレーニング デイ」「デンジャラス・ラン」の名優デンゼル・ワシントンが心の弱さを抱えた一人の男の葛藤をみごとに演じきり、4度目のアカデミー賞主演男優賞ノミネートを果たした衝撃のヒューマン・ミステリー・ドラマ。奇跡的な緊急着陸を成功させて多くの人命を救い一躍国民のヒーローとなったパイロットが、一転してアルコール中毒の疑惑で全てを失う危機に直面するさまをサスペンスフルに描く。共演はドン・チードル、ケリー・ライリー、ジョン・グッドマン。監督は2000年の「キャスト・アウェイ」以来久々の実写作品となる「フォレスト・ガンプ/一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。(allcinema)

「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス監督によるサスペンス。奇跡的な緊急着陸を成功させた旅客機機長に浮上した疑惑と、その驚愕の真実を描く。出演は「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントン、「ホテル・ルワンダ」のドン・チードル、「アルゴ」のジョン・グッドマン。脚本は「リアル・スティール」のジョン・ゲイティンズ。(KINENOTE)

外部リンク(2015/8/15):

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2ガンズ 2 Guns (2013)

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Source:Wikipedia 2014/9/27

監督:バルタザル・コルマキュル
脚本:ブレイク・マスターズ
原作:スティーブン・グラント
製作:マーク・プラット、ノートン・ヘリック、ランダル・エメット、ジョージ・ファーラ、ロス・リッチー、アンドリュー・コスビー
出演者:デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ、ポーラ・パットン、ジェームズ・マースデン、ビル・パクストン、エドワード・ジェームズ・オルモス、フレッド・ウォード
音楽:クリントン・ショーター
撮影:オリバー・ウッド
編集:マイケル・トロニック
製作会社:Universal Pictures
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ
上映時間:109分

『2ガンズ』(2 Guns)は、2013年のアメリカ合衆国のアクション・コメディ映画。監督はアイスランド出身のバルタザル・コルマキュル、出演はデンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグなど。原作はスティーブン・グラントの同名のグラフィックノベルである。映画の撮影は、ニューメキシコなどで行われた。(Wikipedia)

 デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグの共演で放つクライム・アクション。原作はスティーヴン・グラントのグラフィック・ノベル。裏切りと陰謀渦巻く麻薬捜査の最前線を舞台に、それぞれに窮地に追い込まれ、互いに手を組むハメになった2人の潜入捜査官の運命をアクションとユーモアを織り交ぜ描く。監督は「ハード・ラッシュ」「ザ・ディープ」のバルタザール・コルマウクル。(allcinema)

マフィアから大金を強奪したことで陰謀に巻き込まれていく麻薬捜査官と米海軍情報部員の姿を描くアクション。出演は「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントン、「テッド」のマーク・ウォールバーグ、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のポーラ・パットン。監督は「ハード・ラッシュ」のバルタサール・コルマクール。 (KINENOTE)

外部リンク(2014/9/27):

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イコライザー The Equalizer (2014)

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Source:Wikipedia 2015/8/15

監督:アントワーン・フークア
脚本:リチャード・ウェンク
原作:キャラクター創造マイケル・スローン、リチャード・リンドハイム
製作:トッド・ブラック、ジェイソン・ブルメンタル、デンゼル・ワシントン、アレックス・シスキン、スティーヴ・ティッシュ、メイス・ニューフェルド、トニー・エルドリッジ、マイケル・スローン
製作総指揮:エズラ・スワードロウ、デヴィッド・ブルームフィールド、ベン・ウェイスブレン
出演者:デンゼル・ワシントン、マートン・ソーカス、クロエ・グレース・モレッツ、デヴィッド・ハーバー、ビル・プルマン、メリッサ・レオ
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:ジョン・ルフーア
製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、エスケイプ・アーティスツ
配給:コロンビア映画(米)、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(日)
公開:2014年9月7日(トロント国際映画祭)、2014年9月26日(米)、2014年10月25日(日)
上映時間:132分

『イコライザー』(The Equalizer)は、2014年にアメリカ合衆国で製作されたアクションスリラー映画。1984年から1989年にかけてアメリカ合衆国で放送されたテレビドラマシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』の劇場版。製作・主演はデンゼル・ワシントン、監督はアントワーン・フークアが務めた。(Wikipedia)

「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントンとアントワーン・フークア監督が再びタッグを組み、80年代後半のカルトTVシリーズ「ザ・シークレット・ハンター」を映画化したクライム・アクション。元CIAのトップエージェントで、いまは正体を隠してひっそりと暮らす一人の男が、偶然出会った娼婦の少女の過酷な境遇に心動かされ、極悪非道なロシアン・マフィアに戦いを挑んでいくさまを描く。共演は「キック・アス」「モールス」のクロエ・グレース・モレッツ。(allcinema)

デンゼル・ワシントンがアカデミー主演男優賞を受賞した「トレーニングデイ」のアントワン・フークワ監督と再びタッグを組んだクライムアクション。警察が介入できない不正やトラブルを瞬時に解決する元CIA諜報員の姿を描く。共演は「パパの木」のマートン・ソーカス、「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」のデヴィッド・ハーバー、「ロスト・ハイウェイ」のビル・プルマン、「ザ・ファイター」のメリッサ・レオ。(KINENOTE)

外部リンク(2015/8/15、2016/9/18):

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マグニフィセント・セブン The Magnificent Seven (2016)


Source:Wikipedia 2019/7/5

Directed by Antoine Fuqua
Produced by Roger Birnbaum, Todd Black
Screenplay by Nic Pizzolatto, Richard Wenk
Based on Seven Samurai by Akira Kurosawa, Shinobu Hashimoto, Hideo Oguni
Starring: Denzel Washington, Chris Pratt, Ethan Hawke, Vincent D'Onofrio, Byung-hun Lee, Manuel Garcia-Rulfo, Martin Sensmeier, Peter Sarsgaard, Haley Bennett
Music by James Horner, Simon Franglen
Cinematography: Mauro Fiore
Edited by John Refoua
Production companies: Metro-Goldwyn-Mayer, Columbia Pictures, Village Roadshow Pictures, LStar Capital, Pin High Productions, Escape Artists, Fuqua Films
Distributed by Sony Pictures Releasing
Release date: September 8, 2016 (TIFF), September 23, 2016 (United States)
Running time: 133 minutes
Country: United States
Language: English
Budget: $90-107 million
Box office: $162.4 million

『マグニフィセント・セブン』(The Magnificent Seven)は、アントワーン・フークア監督、ニック・ピゾラット(英語版)とリチャード・ウェンク脚本による2016年のアメリカ合衆国のウエスタン・アクション映画である。1954年の日本映画『七人の侍』を基にした1960年の西部劇映画『荒野の七人』のリメイクであり、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、マーティン・センズメアー、ヘイリー・ベネット、ピーター・サースガードらが出演する。(Wikipedia)

黒澤明監督による不朽の名作「七人の侍」を西部劇に翻案した「荒野の七人」をデンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークら豪華キャストでリメイクした西部劇アクション。監督は「トレーニング デイ」「イコライザー」のアントワーン・フークア。(allcinema)

「サウスポー」のアントワーン・フークア監督が、「七人の侍」及び「荒野の七人」を基に現代的視点で描いた西部劇。悪党に町を脅かされ、未亡人のエマは賞金稼ぎのサムらアウトロー7人を雇う。町を守るために立ち上がった彼らの、壮絶な戦いが始まる。賞金稼ぎのサムを演じる「トレーニング デイ」でアカデミー賞を獲得したデンゼル・ワシントンや、ギャンブラーのジョシュ役の「ジュラシック・ワールド」クリス・プラットをはじめ、イーサン・ホーク、イ・ビョンホンら豪華な顔ぶれが揃う。(KINENOTE)

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フェンス Fences (2016)


Source:Wikipedia 2019/7/5

Directed by Denzel Washington
Produced by Todd Black, Scott Rudin, Denzel Washington
Screenplay by August Wilson
Based on Fences by August Wilson
Starring: Denzel Washington, Viola Davis, Stephen McKinley Henderson, Jovan Adepo, Russell Hornsby, Mykelti Williamson, Saniyya Sidney
Music by Marcelo Zarvos
Cinematography: Charlotte Bruus Christensen
Edited by Hughes Winborne
Production companies: Bron Creative, Macro Media, Escape Artists, Scott Rudin Productions
Distributed by Paramount Pictures
Release date: December 15, 2016 (Curran Theatre), December 16, 2016 (United States)
Running time: 139 minutes
Country: United States
Language: English
Budget: $24 million
Box office: $64.4 million

『フェンス』(Fences)は、2016年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画である。監督と主演はデンゼル・ワシントンが務めた。なお、本作の原作は1983年にオーガスト・ウィルソンが発表した戯曲『Fences』である。本作は極めて高い評価を得ており、第89回アカデミー賞では作品賞を含む4部門にノミネートされ、ヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞を受賞した。日本ではアカデミー賞にノミネートされても劇場公開されなかったり、逆に受賞をきっかけに公開が実現した作品は過去に前例があるが、本作では受賞したにも関わらず劇場公開が見送られた稀な事態となった。(Wikipedia)

黒人差別問題や親子間の確執、夫婦関係などをテーマとする濃厚なセリフ劇。この時代の黒人が物心両面で負っていたハンデのようなものをうまく表現している。舞台作品を映画化しただけあって主演2人(ワシントン、デイビス)を中心とする速射砲のような会話も見もの。(allcinema)

デンゼル・ワシントンが監督・製作・主演を務めた感動ドラマ。2017年第89回アカデミー賞で作品賞ほか、4部門でノミネートされ、ビオラ・デイビスが助演女優賞を受賞。(KINENOTE)

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ローマンという名の男 -信念の行方- Roman Israel, Esq. (2017)


Source:Wikipedia 2019/1/30

Directed by Dan Gilroy
Produced by Todd Black, Jennifer Fox, Denzel Washington
Written by Dan Gilroy
Starring: Denzel Washington, Colin Farrell, Carmen Ejogo
Music by James Newton Howard
Cinematography: Robert Elswit
Edited by John Gilroy
Production companies: Macro Media, Topic Studios, Cross Creek Pictures, Bron Creative, The Culture China/Image Nation Abu Dhabi Content Fund, Escape Artists
Distributed by Columbia Pictures
Release date: September 10, 2017 (TIFF), November 17, 2017 (United States)
Running time: 122 minutes
Country: United States
Language: English
Budget: $22 million
Box office: $13 million

本作は日本国内で劇場公開されなかったが、2018年9月5日にDVDが発売された。 (Wikipedia)

デンゼル・ワシントンが演じる人並みはずれた記憶力のぱっとしない弁護士の造形が素晴らしい。アフリカ系アメリカ人を主人公とする映画として、なんの中身もない『ブラック・パンサー』などよりこっちの方がよほど画期的ではないか。興行的には大失敗のようだが、個人的にはこちらのほうが断然面白かった。(allcinema)

デンゼル・ワシントン主演、『ナイトクローラー』のダン・ギルロイ監督によるサスペンスドラマ。有能だが冴えない見た目の人権弁護士・ローマン。彼は自身が所属する事務所の帳簿を調べるうちに、不正があったことを知り…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ダン・ギルロイ 脚本:ジェニファー・フォックス 製作:トッド・ブラック 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード 出演:デンゼル・ワシントン/コリン・ファレル/カーメン・イジョゴ (KINENOTE)

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Last modified: Sun, 02 Jul 2023 10:04:06 +0900
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